2011-05-05 [ Thu ]
保険屋もケーサツもクルマをもう確認することもなさそうなので
補修することにしました。

まずは元の状態
20110411levin.jpg
20110411levin2.jpg


今回はお手軽補修メニューで
パテは使用せずスプレーするだけとしました。

では早速作業開始。

まずペーパー掛け。
400番くらいで傷がある程度なくなるくらいまで研磨。
CA370977.jpg
一部塗装下地の赤色が出ました。

続いてスプレー準備、マスキング作業。
CA370783.jpg
ボディに直接布マスカーを貼り付けると剥がす時が怖いので
マスキングテープを端に貼ってその上に布マスカーを貼ります。

ヘッドライト、フォグもしっかりマスキング。
下の画像はもうすでに吹き始めていますが^^;
CA370980.jpg
CA370979.jpg


マスキングが完了したらスプレー作業。
今回使用したスプレーはソフト99のボデーペン・・・ボデーペンてw

ソリッドカラーなら一般用スプレーで別に良いんですけど
うちのレビンはメタリック系の黒なので不可・・・

ちょっと高いですが車種別スプレーを使用しました。


スプレー作業は風のない日にやりましょう。
自分は川沿いで風がびゅ~びゅ~吹く中作業したので
大分塗料が無駄に飛んでいきました^^;

無駄というだけじゃなく均一にも吹けないですしね・・・


吹き方は15cmほど離してとにかく垂れないように薄塗り。
垂れたらまたペーパー掛けからやり直しなので特に注意!

ホントにこんな薄くていいのっていうくらい薄く何度も吹き付けると
失敗がなく塗膜を厚く出来ます。


カラーを吹き終わったら
上塗りとしてクリアを吹きます。
吹き方はカラースプレーの時と同じ。

クリアを吹くことで深みのある艶が出せます。



・・・で、吹けました。
CA370982.jpg
CA370983.jpg
表面はざらざらでつや消し状態です。


ここからが正念場。
コンパウンド掛けです。

スプレー作業後最低1日くらい乾燥させてから
ひたすら磨いて磨いて艶を出していきます。
自分は2時間以上磨いていました^^;

ただしコンパウンドは研磨剤なのでやりすぎは禁物。
下手すると折角吹いた塗膜が全部剥がれてしまいます・・・

コンパウンド作業のことも考えて
スプレーを吹く時に特に塗膜を厚く重ね塗りしておいた方が
最後に泣く事がすくなくなります。


そして完成。
CA370984.jpg
CA370985.jpg
クリア層が薄かったのでボケ気味ですが
まあちゃんと反射しているので良しとしましょうw

ウィンカーがズレているのは仕方ないですな・・・
よくよく見てみるとやはりフェンダーが凹んで割れていたので
その歪みでちゃんとはまらないようです。。。


まあ余程じっくり見ないと気付かない程度には仕上がったので
多少のことは気にしないw
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