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2013-05-04 [ Sat ]
さて、全波整流・完全DC化が秘密裏に完了したので
解説したいと思います。

まず用意するもの。
サービスマニュアル:¥6000くらい
             バイクを弄るなら必須アイテムです。
             とりあえず配線図理解をしてから。
全波整流レギュレータ:ヤフオク!で¥1300で手に入ります。
              「全波整流」で検索
ユニバーサルホルダー:¥1280
               http://www.straight.co.jp/item/19-680/
フライホイールプーラー:M27×1.0 ¥600
               http://www.straight.co.jp/item/19-686/
ゼネレータカバーガスケット:カワサキ純正部品No.11060-1172 ¥630
                 状態によっては不要かもしれませんが基本要交換
                 行きつけのバイク屋で注文
配線関連:ギボシや0.75sq以上の配線
       このあたりは適当に持っておきましょうw
ソケットレンチ等工具:適当に・・・


では早速分解に入りますが
当たり前ですがバッテリー端子は外しましょう。

1.ゼネレータカバーを外します
PT360338.jpg
シフトペダルも邪魔なので外してしまいましょう。

2.フライホイールロックナットを外します
PT360340.jpg
フライホイールが共回りするのでここでユニバーサルホルダーを使用。

3.フライホイールを外します
肝心なところなのに画像なしw
フライホイールプーラーをロックナット外したところに取り付けて
ユニバーサルホルダーで共回りしないようにして外します。

フライホイールプーラー自体は逆ネジになっています。
プーラーの真ん中のボルトは正ネジです。
真ん中のボルトを締めこむことでフライホイールを浮かせるのが
フライホイールプーラーの役割です。
フライホイールプーラー本体を締めこむわけじゃないです。
あくまで真ん中のボルトを右に締めこんでいってください。

場合によってはゴムハンマーなどでレンチを叩いて外す必要があります。
間違ってもフライホイールを叩かないようにw

フライホイールの中身はでっかい磁石なので
ロックナットを外せばあとは磁力で張り付いているだけです。


4.ジェネレータを外します
PT360342.jpg
3方のビスを外すだけ
配線に関してはタンクの下にカプラがあるので
そこで取り外します。

外れました。
PT360345.jpg

そして配線外す時に
PT360346.jpg
ガスケットが張り付いていたため外せなくて結局バキバキになりましたw


5.取り外したジェネレータを屋内で加工します
PT360349.jpg
赤矢印の2線を切断、加工します。

その前に配線図をしっかり理解しましょう。
配線図
純正配線ではコイルの途中で電装系ラインを取り出しいる(黄色線)わけですが
そのラインをぶった切り、無効化。
さらに電装系・充電系ラインのアースを点火系から切り離して
アースで捨てていた全電力を全波整流レギュレータを介してバッテリーに回すわけです。

点火系は弄らずそのままにしておきます。


以上を元に実物をじっくり観察しましょう。
で、切断。
PT360350.jpg
黄色ラインは矢印位置のハンダ付け箇所で、
黒ラインはアースされている根元で切ります。

切り離した黄色線のコイル側はショートしないようにしっかりと絶縁します。
収縮チューブ+絶縁テープで完璧^^

で、コイルからの黒線は車体側黄色線と繋ぎます。
自分は圧着端子がなかったのでギボシで繋ぎました。
ただギボシじゃ邪魔ですね^^;
配線の取り回しも少し無理がある形になります・・・


6.加工したジェネレータを戻します
PT360343.jpg
ジェネレータには取り付け方向があります。
画像の丸部分の刻印をしっかりと合わせます。

で、フライホイールを取り付けて
ガスケットを挟んでゼネレータカバーを取り付けます。


7.純正レギュレータ・レクチファイアを外す
PT360347.jpg
レギュレータはハンドル・2ストオイルタンク下
PT360348.jpg
レクチファイアはリアカウル内
にあります。
ちなみに矢印のがウィンカーリレーです。


8.全波整流レギュレータを取り付ける
PT360353.jpg
取り付け場所が他になかったので
もともとレギュレータが付いていたところに無理やり
ビス片持ちでつけています。

一応万が一の落下防止に自作でアルミステーを付けました。
まあ効果は?ですが^^;


あとはレギュレータとジェネレータからの配線を繋ぎ
残りのラインをバッテリーに繋げば完成。

レギュレータの配線色ですが
ピンクと黄色がジェネレータからのライン(極性なし)
赤色をバッテリープラスに、緑色をバッテリーマイナスに繋ぎます。


で、配線の繋ぎ間違いがないかを確認した上で始動。
PT360352.jpg
加工前が17.03Vだったのでしっかり減圧されています。
ヘッドライトが付いていない状態でこのくらいの電圧なら
まあいいんじゃないでしょうか。


全波整流化すると電装ラインをぶった切った状態なので
ヘッドライトは点灯しません。
ヘッドライトのラインを再構築する必要があります。

一番簡単なのがキルオンラインを引っ張ってきて
リレーを使ってバッ直にすることでしょうか。

まあ自分はHID化予定でまだヘッドライトラインは手をつけていませんので
詳しく解説はしませんが^^;


最後に今回加工するに当たり参考にしたサイトを紹介しておきます。
全波整流化される方は熟読の上、作業を行ってください。
ログハウス家族日記
 様
Rank-A.com 様
GSX-R750営業中 様
ライダーの思いつき 様
Stanly's Privately Room 様
たろう君のガラクタ部屋 様

コメント

電気系統

電気系統をいじるなんて流石だなぁ~と思います。
自分は中学生の理科レベルもしんどいのでなかなか電装系は…

これをやっておくとバッテリーとかにメリットがあるのでしょうか?

ノーマルではヘッドライトは常時発電→使用という専用配線なのですが
交流なのでHID化も出来ないし、かといってそのままバッテリーに充電させることも出来ないのです。

あとレギュレーターが不良品で
本来なら発電した電気を14V程度に落とさないといけないのですが
17V~最大19Vでバッテリーに給電するせいで
バッテリーが早く劣化したり、メンテナンスフリーバッテリーなんかを使おうものなら
最悪爆発したりするんですw
(標準仕様は車などで使用する倒すとバッテリー液が漏れる開放型バッテリーです)


自分は理系じゃないのに電気知識をどこで手に入れたんでしょうね?^^;

はじめまして

純正のレギュレーター、レクチファイヤの配線は、どこに繋いだらよろしいのでしょうか?ご教示お願いします。

banban1978zzzさん

どうも!はじめまして。

もう約1年前の作業なのでうろ覚えなのですが^^;
自分で読み返してもわかりづらい説明の内容ですねw

自分の施工方法だとコイルから繋がる純正のレクチファイアとレギュレータの線は
新規で取り付けた全波整流レギュレータに繋げています。

言葉にすると訳わからないですが^^;
コイルで発電した電流をとりあえず全波整流レギュレータに回せばいいだけです。

サービスマニュアルの配線図をじっくり眺めれば
何となくイメージしやすいとは思うのですが・・・


純正レクチファイアに繋がる線の色:青白ライン線・白線
・青白ライン線=コイルのピンク線に繋がっている
・白線=バッテリープラスに繋がっている


純正レギュレータに繋がる線の色:黄色線・黒黄ライン線
・黄色線=コイルの黄色線に繋がっている
・黒黄ライン線=アース(バッテリーマイナスに繋がっている)


こんな感じでわかりますか?^^;;
配線色はKSRの場合なので違う車種だと配線色は違うかもしれませんが。。。

お返事ありがとうございます。なんとかエンジン始動までこぎつけることができました。
もう一つ教えていただきたいのですが、純正レギュレーターと純正レクチファイヤに元々つながっていた配線はあまったままにしておいてもいいのでしょうか?

もともとの配線を流用しないと言うことでしょうか?


自分の場合・・・

純正レクチファイア
青白ライン・・・全波整流レギュレータ入力へ
白線・・・全波整流レギュレータプラス出力へ

純正レギュレータ
黄線・・・全波整流レギュレータ入力へ
黒黄ライン線・・・全波整流レギュレータ出力へ

・・・繋いでいたと思いますw


まあ使わなくていいのでしたら
絶縁してショートしないようにしておけばいいと思いますw

電装系追加したりするときに使ってもいいですし。

ありがとうございます。
頑張ってやってみます。

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